パイン材の無垢フローリングの床ってどうなの?(強さ、メンテナンス)

私の家は床がパイン材の無垢フローリングです。

1年以上使った感想などです。

いろいろ割り切れば、悪くない床材だと思います。

好みの問題があるので、安くてもイヤだなと思う部分があったら、オーク材などにした方がいいと思います。

無垢フローリング材 全般に言えること

自然素材です。鉄やプラスチックではないです。
湿度、乾燥、温度、日照などの影響で変化します。
汚れも付きます。

× 板に、曲がり、反りが発生することがある。
× 板に、割れが発生することがある。
× 板と板の間に、隙間ができることがある。
× 傷やシミが付きやすい。

自然素材ならではのいいところもあります。

○ 熱伝導率が低く、外からの熱や寒さから守ってくれる。
○ 自然素材の快適さ、感触、肌触り、癒しがある。
○ 年数を経ると色が変わったりつやが出たり変化する(良く言えば味が出てくる)。

特にパイン材に言えること

● パイン材は特に柔らかいです。

感触は柔らかで、肌触りは良いです。

物を落としたりするとへこむのは覚悟しておいてください。
引っかくと傷も簡単に付きます。
そういう素材なので神経質にならないのがいいです。

パイン材の床の傷 1

パイン材の床の傷 2

● 鉛筆、ボールペン、色鉛筆、サインペン、マジック、クレヨンなどで、簡単に汚れます。

事前にある程度はカーペットやマットを敷いて汚れと傷を防ぐとよいです。
それでも汚れたり傷ついたりすることがあると思います。
「安いんだし必要ならいつか張り替えるわ…」と考えて神経質にならないのがいいです。
子供がいる家では特に気になるかもしれませんが、パイン材を選んだのは自分なので、くれぐれも子供を叱ったりしないでおおらかな気持ちを持つことが大切です。

パイン材の床の鉛筆の跡

パイン材の床のクーピーの跡

● 節が多いです。

節が多いので、床がそういう模様になります。

この雰囲気が好きだったり特に気にならない場合は問題ないです。
好きではなかったら他の床材にしましょう。

パイン材の床の節の模様

また、節の部分って枝の根元の部分で、抜けて穴になったりすることがあって、補修して使われることもあります。
下の写真は、節の部分を補修した箇所の写真です。
下の写真のような部分ばかりではないのでそんなに心配しなくてよいとは思います。
部屋に何か所かそういう場所があることがある程度です。
これも、こういうものだと思っておきましょう。

パイン材の床の補修

● 1年でだいぶ変色します。

新品のパイン材は白っぽい明るい色をしています。

これが次第に赤、黄、茶色の方向へ変色していきます。
いい言い方をすると飴色になっていきます。

毎日見ていると気づきません。
ある日、本棚やカーペットを移動してみると気づきます。

写真の左はずっとマットの下で日陰になっていた部分、右は毎日人が歩いていた部分です。
緑の畳が茶色くなるような感じです。タンスの下の畳は緑色のままだったりするあれみたいな感じです。

経年変化であめ色になっていくパイン材の床
(汚い写真ですみません)

よくある質問

Q.無垢材ってささくれ立ったりしないですか?

うちではとげが刺さったり、足を怪我するようなことはありませんでした。

1か所だけ窓際で軽微な割れが発生した程度です。

あと上の説明に書いた節の補修箇所で引っかかるところがあったので、きれいに平らに直してもらいました。

Q.無垢材って高くないですか?

パイン材は床材としては安価な方です。
合板のフローリングやクッションフロア並みの安さです。

例)パイン 5,585円/m²
例)オーク(楢) 15,996円/m²
例)ウォールナット(胡桃) 14,836円/m²

Q.掃除やメンテナンスが難しくないですか?

うちでは何にもしていません。

掃除機で掃除するだけです。

荏胡麻油で磨いたりいろいろする人もいるようですが、
そういうのが好きでもない場合は、何にもしなくてよいです。

注意することといったら、
水拭きはあまりしない方がよさそうだといった程度です。毛羽だったりするらしいです。
雑巾で水拭きしたり、ウエットタイプのクイックルワイパーなどはしないようにしています。
(してもあまり問題ないかもしれません)

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