vim エディタの操作

移動方法いろいろ

↑↓←→ … 上下左右移動
hjkl … 左下上右移動
^ … 行頭へ移動
$ … 行末へ移動
gg … ファイルの先頭へ移動
GG(Shift + gg) … ファイルの末尾へ移動
Ctrl + f … ページアップ
Ctrl + b … ページダウン

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文字の削除

コピー、ペーストや削除はコマンドモードでできる。

いちいちINSERTモードにしてBackspaceを連打しないでも、文字の削除ができる。

x … カーソルの1文字削除
dd … カーソルの行削除
d$ … 行末まで削除
d^ … 行頭まで削除

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単語

英語圏のエディタだからか、やつらには「単語」という概念がある。

メモ帳でも Ctrl+→ で1単語ずつ移動できるみたいなもの。

文字の1文字1文字を扱うというよりは、単語や行など一定のかたまりを対象として考える発想がある。

w … 1単語分進む
b … 1単語分戻る
e … 単語の末尾に移動

dw … 単語削除

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INSERTモードに入る方法いろいろ

i カーソルの直前でINSERTモードに移る
I カーソル行の先頭で
a カーソルの直後で(append)
A カーソル行の末尾で
o カーソル行の下に1行挿入してINSERTモード
O カーソル行の上に1行挿入してINSERTモード

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コピペは、コピー(y)と切り取り(d)と、ペースト(p)があって

yy で1行コピー、pでペースト
→ yyp って押すと1行複製できる

dd で1行切り取り、pでペースト
→ ddして移動してpを押すと、1行移動させれる

y5j して 移動して p
→ 下に5行コピーして 移動先で ペースト

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検索とか、置換とか…
複数ファイル編集とか…
左右に並べて編集とか…

思い付きで書き始めたけどだんだんめんどくさくなってきた!

キーボード入力を極度にめんどくさがる人たちが、
いかにキーボードを押す回数を減らせるかを考えて作ったようなエディタなので?
慣れると面白いよ!

でした。

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