爆破 水柱60メートル 愛媛・松山港で爆弾処理

■アサヒ・コム動画 http://www.asahi.com/video/  愛媛・松山港海底で見つかった旧日本軍の爆弾と砲弾が25日、海上自衛隊などによって水中で爆破処理された。爆破の瞬間には、海上に約60メートルと約30メートルの水柱が上がった。海上自衛隊や国交省の松山港湾・空港整備事務所などでつくる連絡会によると、爆発物はすべて爆破処理できたという。  爆破されたのは爆弾5発と砲弾2発、それに弾倉2個。午前7時から、海上自衛隊呉水中処分隊が海中で爆発物に爆薬と導線を結びつけるなどの準備をし、満潮に近い午前11時35分、爆弾や弾倉などを同時に水中で爆発させた。  現場付近の海域では、松山港の整備のために磁気や潜水による探査をしていたところ、7、8月に信管がついた爆弾などが見つかり、爆破処理するまで現場で保管されていた。 (動画=高橋正徳撮影) ※「Channel ASAHI」にアップロードされている動画の改ざんや、朝日新聞社の許可なく商用・営利目的で利用することを禁じます。