行動と心理

2024-03-08

統計的に以下のような特徴がある。

無意識にコップを両手で持ってしまう人

人見知りな傾向がある可能性がある。

唇をよく噛む人

下唇を噛むという行為は

自身が抱えているストレスを解消するための代償行為の1つです。

つまり、下唇を噛んでいるということは、相手が何かしらの感情を抑えている可能性が高いです。

何か言いたいことあるのかも。

頭をかく人

行動心理学では、頭をかく行為は恥ずかしさを隠す行為だと言われています。

人は恥ずかしさを感じると 交感神経が興奮し血流がよくなり 顔が赤くなり始めます。

人は自分が恥ずかしいと思っていることを

なるべく隠そうと行動するので

頭をかいて頭皮の神経を刺激して

交感神経の興奮を抑えようとするわけです。

つまり、その会話の内容で頭をかいているということは

その会話の中に恥ずかしい過去があるということです。

恥ずかしい過去というのは、人生を変えるための大きなヒントになります。

眉毛を触る人

本心を隠していたり嘘をついている可能性がある。

人は嘘をつくと、嘘がバレないように、 無意識のうちに 目や口、鼻を隠そうとします。

目や口、鼻が、 感情によって無意識のうちに動いてしまうからです。

本音を隠している人は 隠したくても 隠せないストレスを解消するために

目の近くにある眉毛を 無意識のうちに触ってしまうのです。

「噓をついている可能性もある」ので、 相手の話をより注意深く聞いたり、 本音を聞き出すような質問を考えてもよいかもしれません。

耳を触っている

耳を触るのは、 「外からの情報を遮断したい」 という欲求の表れ。

不満を感じている人は、 ストレス解消行動は 「耳を触る」

「あなたの話は 私にとって価値がないから もう聞きたくない」

ということになります。

相談中に鼻を触る人

本当の自分を隠している可能性が高い。

ピノキオ効果とも言われる。

人は嘘をついたり恥ずかしくなったり 本当の自分を隠そうとすればするほど

鼻に血液が集まり血管が膨張し

鼻が膨らんできたり熱がこもるようになります。

その結果鼻の周りが ムズムズするようになって

無意識のうちに触ってしまう。

もしかしたら鼻を触らなくても

鼻をかゆそうに動かしたり、鼻をすすったりもするかもしれません。

鼻を触っているからといって、 必ず嘘をついているというわけではありませんが

状況次第では 何かあなたに隠したいことが あるのかもしれません。

嘘を見抜いたとして、ではどうするのかの問題がありますが、

そもそもの問題は、嘘をつかれるような関係にあることかもしれません。