養生テープは長い間 壁に貼っても大丈夫?

壁に長期間セロハンテープを貼っていると、
糊が壁についたり、テープが黄色くなったり、
全体的にボロボロになったり変質したりして
壁が汚れることがあります。

部屋にポスターや張り紙を張るとき、セロテープは避けた方がよいでしょう。
そこで、養生テープならどうか試しました。

化粧版の扉のようなややザラザラした場所や通常の壁紙の壁に、1年間貼り続けてからはがしてみたところ、

化粧板 → 若干ノリが壁にくっついて残りました

壁紙 → ノリは壁に残らなかった

壁紙は、凹凸が多かったためか、目立って壁がべたべたする様子はありませんでした。
(ミクロのレベルでは凸部分に付着していたりするかもしれません)

なお、今回貼っていた場所は、特別に高温になったり直射日光が当たったりする場所ではありません。

温度や湿度、日照、素材などの条件によって、結果は変わると思います。

ガラスや金属、ツルツルのプラスチックの面だと、また違うかもしれませんが、そういった素材の場合は、糊が残ったとしても洗剤等で掃除できるので気にしなくてよいですね。

まとめ

よく張り付く化粧板、木材に貼ると、若干ノリがくっつき
普通の壁紙であれば1年程度はまず問題ありませんでした。
(あくまでも私の家の壁の場合)

メモ

養生テープぐらい粘着力がないと大きいポスターなどは重みを支えきれないと思います。1年間ぐらい貼りっぱなしにしても大丈夫なので、重いポスターは養生テープでいいと思います。

軽い紙程度なら、養生テープより粘着力が弱いといわれるマスキングテープもよいかもしれません。

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