ローズマリー

英名:Rosemary
学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
産地の例:フランス、チュニジア、スペイン
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:1,8‐シネオール、α‐ピネン、カンファー、カンフェン
ノート:ミドルノート
使用上の注意:

学名のRosmarinusは「海のしずく」という意味からきています。
心身に刺激を与え、無気力や記憶力減退の改善をしてくれます。
成分のカンファーが筋肉痛、リウマチ痛、痛風の緩和、肩こりの解消に役立ちます。
収れん作用もあるので、脂性肌に適しています。

ローズオットー

英名:Rose otto
学名:Rosa damascena
科名:バラ科
産地の例:ブルガリア、モロッコ、トルコ
抽出部位:花
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール、ネロール
      酢酸ゲラニル、ダマスコン
ノート:ベースノート
使用上の注意:特になし。

ローズの甘い香りは、うつを和らげたり緊張やストレスの解消に役立ちます。
ホルモンのバランスを整える働きがあるので、女性らしさを高めたり、月経の正常化、
月経前の不快な症状、更年期障害の改善に適しています。
肌のはりをもたせ、ひきしめ、きめを整えてくれるので、スキンケアにも最適です。

ローズアブソリュート

英名:Rose abs.
学名:Rosa centifolia
Rosa damascena
科名:バラ科
産地の例:ブルガリア、モロッコ、トルコ
抽出部位:花
抽出方法:溶剤抽出法
成分の一例:フェニルエチルアルコール、シトロネロール、ゲラニオール、ネロール
ノート:ベースノート
使用上の注意:人によってはアレルギー反応を起こすことがあるの注意してください。

たくさんの花からわずかな量しかとれないので、大変高価な精油です。
不安定になっている心に安心感と安らぎを与えてくれます。
溶剤アレルギーの心配があるため、主に精神的な領域で多く使われています。

レモングラス

英名:Lemongrass
学名:Cymbopogon citratus
Cymbopogon flexuosus
科名:イネ科
産地の例:インド、ブラジル、西インド諸島
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:シトラール、シトロネラール、リナロール、リモネン
ノート:トップ~ミドルノート
使用上の注意:皮膚刺激があるので、使用量に注意してください。

レモンに似たさわやかな香りがし、心の疲労を癒してくれたり食欲を増進してくれます。
筋肉の炎症や痛みをとってくれるので、肩こりや神経痛にも役立ちます。
虫が苦手とするシトラール、シトロネラールを含むので虫除けとしても使えます。

レモンバーベナ

英名:Lemonverbena
学名:Lippia citriodora
科名:クマツヅラ科
産地の例:アルジェリア、スペイン
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:トップノート
使用上の注意:皮膚刺激があるので、使用量に注意してください。
       光毒性があるため、使用後は直射日光を避けてください。 

ハーブティーでおなじみの香りです。
その他リキュールや石けん、香水などにも使われていますが、精油が大量に採れないため
高価なものとなっています。
レモンに似た香りが気持ちをリフレッシュさせてくれます。
吐き気、消化不良をやわらげたり、皮脂バランスをとりニキビの改善にも役立ちます。

レモン

英名:Lemon
学名:Citrus limon
科名:ミカン科
産地の例:アメリカ、イタリア、スペイン
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
成分の一例:リモネン、シトラール
ノート:トップノート
使用上の注意:皮膚刺激があるので、使用量に注意してください。
       光毒性があるため、使用後は直射日光を避けてください。

柑橘系の代表ともいえるレモン。
名前はアラビア語のライムンとペルシャ語のリムンに由来しています。
キリッとした香りは、気持ちを切り替えたいときの手助けをしてくれます。
消毒殺菌効果にも優れているので、室内の浄化や感染症の予防に用いることができます。

ラベンダー

英名:Lavender
学名:Lavandula angustifolia
Lavendula officilis
科名:シソ科
産地の例:フランス、イギリス、イタリア、日本
抽出部位:葉と花
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:酢酸リナリル、リナロール、ラバンジュロール
ノート:ミドルノート
使用上の注意:特になし。

学名のLavandulaは、Lavo(洗う)やLiveo(青みがかった鉛色)からきたといわれています。
ラベンダーは様々な種類がありスパイクラベンダー、フレンチラベンダー、ラバンジンなど、
それぞれ香りや特徴が違います。
一般的なラベンダーは真正ラベンダー(トゥルーラベンダー)と呼ばれ、
リラックス効果に優れ、眠れない夜に用いることができます。
火傷の痛みとり、風邪の予防、不快なにおいを抑えたりとどんな場面にも役に立ちます。

ユズ

英名:Citrus junos
学名:Citrus junos
科名:ミカン科
産地の例:日本
抽出部位:果皮
抽出方法:圧搾法
成分の一例:リモネン、α‐ピネン、γ‐テルピネンミルセン
ノート:トップノート
使用上の注意:皮膚刺激があるので、使用量に注意してください。
       光毒性があるため、使用後は直射日光を避けてください。

ユズの芳香成分は血行を促進し新陳代謝を高め、体を温める効果があり、
日本では古くから夏至の日にユズ湯に入る習慣があります。
イライラや落ち込んだ心をリフレッシュさせてくれます。
空気の浄化やスキンケアにも最適で、外国でも注目されている香りです。

ユーカリ

英名:Eucalyptus
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
産地の例:オーストラリア、スペイン、中国
抽出部位:葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:1,8‐シネオール、α‐ピネン
ノート:トップノート
使用上の注意:高血圧、子どもには使用しないでください。

ミント系の清涼感ある香りが意識をはっきりさせ、集中力を高めます。
抗ウイルス作用、殺菌作用、消炎作用、鎮痛作用に優れているので花粉症や風邪の
症状に用いることができます。また筋肉痛や、打撲の痛みを和らげ治癒を早めてくれます。

メリッサ(レモンバーム)

英名:Melissa(Lemon Balm)
学名:Melissa Officinalis
科名:シソ科
産地の例:フランス、アイルランド、ドイツ
抽出部位:花と葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
成分の一例:リナロール、ゲラニオール、シトラール、シトロネラール
ノート:ミドルノート
使用上の注意:敏感肌の人肌を刺激することがあるので、使用量に注意してください。

メリッサの花は蜂をひきよせるため、ギリシャ語で「ミツバチ」を意味する言葉から
名前をつけられました。
レモンに似たフレッシュな香りは感情のバランス整え、気分を明るくしてくれます。
身体には皮膚や呼吸器のアレルギー性トラブルを改善する効果があるといわれています。