イヤホンの final E3000 を買いました。
結論としては、とてもよかったです。

- VGP 2021 受賞
- 日本製
- 長期間にわたる安定の高評価
どれがいいの? E500、E1000、E2000、E3000、E4000、E5000
Eシリーズがたくさんあり、少しずつ価格が違うので迷う。
- E500 / 1,980円 / Amazonで 1,980円
- E1000 / 2,530円 / Amazonで 2,480円
- E2000 / 4,470円 / Amazonで 3,209円
- E3000 / 5,580円 / Amazonで 3,755円
- E4000 / 16,800円 / Amazonで 16,800円
- E5000 / 32,800円 / Amazonで 32,800円
とりあえず上位機種はお値段が5桁いってしまわれるので保留。
2、3個買って比較も面白そうだけど、無駄になりそうな気がしており、1個だけ買ってみるとして、どれにするか迷う。
E3000以下が微妙な値段の差で迷う。
コスパでいえばE500やE1000なんでしょうね。
迷ったけど、4桁円の中の最上位っぽいE3000に決めた。
おそらくEシリーズ共通の特徴
レビューで付け心地の評価が高いが、納得した。
私の耳はイヤホンと相性が悪いようで、たいていのイヤホンは抜けそうになったり安定しないのだが、
これは安定する。良い。
密閉感、耳栓感はあり、耳の穴をしっかりふさいでくる。
ほどほどに外の音が聞こえてほしいときにはちょっとふさぎすぎかもしれない。
機能面
ノイズキャンセリングなど何もないが、それでよい。
私はノイズキャンセリングは使わない。不要。
音
いつもは開放型ヘッドホンで聞いている耳にとって、わりと違和感のない音が出る。
なかなか良い。
もっとキラキラした高音が欲しい(好みです)けど、
中低域は良い。
イヤホンらしく低音がたくさん聞こえてよい。
解像度も良い。
カナル型イヤホンだなーと思う。
E3000しかないので、他のEシリーズとの比較は気になるけどしてない。E2000のほうが高音がきれいとの情報もあるので、機会があればE2000も聞いてみたい。
カサカサ音がしたり、ケーブルでゴソゴソ音がするのはカナル型イヤホンでは避けられないと思っているが、だいぶ雑音がなくてよい。比較対象がひどいかもしれないが、ダイソーの300円イヤホンのゴソゴソ音はまあまあ多かった記憶がある。
当然だと思うが、ご飯を食べながら聞くのには向かない。
ポッドキャストなどで人の声もきれいに聞こえてる。聞きやすくてよい。
しょせん3000円レベルのイヤホンと思っていたので、最初はスマホ再生のBluetoothレシーバー経由で聞いていたが、ちゃんとPC再生からのDAC、ヘッドホンアンプ経由で聞くともっといい音が出た。
上流をよくするとよりきちんと再生する。素晴らしい。
使いどころ
コンパクトで軽い。持ち運びに良い。散歩などにも良い。
音漏れしては困る場面にもよい。
寝ながら聞くなどヘッドホンが邪魔になる場面にもよい。
密閉型ヘッドホン、カナル型イヤホンのメリットは音漏れが少ないこと。音漏れはなるべく減らしたいけどある程度いい音で聞きたいときにはカナル型イヤホンは良い。開放型は盛大に音漏れする。
- カナル型イヤホンも1個はあってもいいかな
- ダイソーの300円イヤホンはいまいちだな
- イヤホンに1万円以上かけたいとはまだ思っていない
- イヤホンでどのくらいいい音が出せるか確認したい
そんな時にはE3000はちょうど良いと思います。

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