とうとうメガネの力を借りることにしました。
通販(JINS)でメガネを作るまでの流れを書きます。
きっかけ
PC作業の多い私ですが、老眼の気配というか、もともとあった乱視や近視・遠視を自力で調整しきれなくなったようで、PCの字が見づらくなることが多くなり、ちょっと辛いレベルになってきたので眼科へ行くと、眼鏡を作ってもいいんじゃないかということになりました。
眼鏡を作る前に眼科医の処方箋をもらおう
初めて眼鏡を作るなら、眼科に行くのがよいでしょう。
薬の場合のように、眼鏡にも「処方箋」があります。(法律的な意味合いなどは薬の場合とは違うみたいですけど。)近視、遠視、乱視をどのようにどのくらい調整する眼鏡を作るとよいのか、何やら数字の書かれた処方箋を書いてもらえます。
私は左が近視、右が遠視、両目乱視だったので、左右で度が違ったり、乱視のところは両方に数字が入っています。視力自体はそんなに悪くない状況です。
処方箋を持って眼鏡屋さんへ
処方箋が出たら、素直に眼鏡屋さんに行くのがよいでしょう。
そこで私は通販に挑戦したくなってしまったので……
処方箋を持って通販Webサイトへ
特に比較したわけではなく、理由はないですが JINS にしました。
フレームを選んだあとで、度付きレンズの場合は度数を入力する画面があるので、そこで処方箋通りの数字を入力します。
ここで、遠用または近用は作れるけど、中用は作れないとか、遠近両用は作れないなど、いろいろと制約があるので、必要な眼鏡が作れなさそうな気がしたら、ここで眼鏡屋さんに引き返した方がよいと思います。
度数情報を処方箋通り入力できたら、あとは届け先入力や決済をして、注文完了です。
眼鏡が到着
注文して3日後、メガネが届きました!
PCの画面の文字が楽に見えるのは、乱視が補正された効果でしょうか。眼鏡ってすごいなと思いました。
とてもあっけない感じで眼鏡が手に入りました。何のトラブルもなくちょうどいい感じの眼鏡が手に入ったのは、運がよかったのかもしれません。通販なので店員さんに相談もできないし、初めての方は「まあダメだったらあきらめて眼鏡屋さんに行こうか」ぐらいの気持ちで挑戦するのがいいと思います!
その後、店舗へ
眼鏡のつるの部分を耳の位置に応じて調整するのは店舗でやっているとのことで、通販で購入した眼鏡を店舗に持っていって、調整をお願いしました。
店舗でしか調整ができないのは知らなかったのですが、ヒンジの部分が固くなってしまったので、やむを得ず実店舗に見てもらいに行って、偶然知りました。
通販のみで完結するわけではないんですね。
初めての眼科 & 初めての通販でのメガネ購入でしたが、いろいろ知ることができて面白かったです。
追記
- 一度注文するとクーポンがもらえて、次回さらに安い値段でメガネが作れます。
- 眼鏡をかけ始めた人によくある症状で、車酔いのような感じで気持ち悪くなることがあります。私も若干クラクラしたので、近視・遠視の度を入れないで、乱視を直すだけの設定にしたらどうなるか試してみました。結果、乱視の調整のみでも視界が歪んだ感じはある程度は発生して、やっぱり多少はクラクラ感があったので、じたばたしないで慣れようと思います。
- レンズについて書いていませんでしたが、曇り止めなどの機能が必要ならば、ちょっと金額を追加していいレンズを選ぶ必要があります。仕事用、PCの前で使うだけならば、一番安いレンズで支障ないと思います。一番安いレンズだと、温かい飲み物を飲むときやマスクをしているときに曇ることがあります。