心が折れてしまわないためには、どうすればいいでしょうか。
そのためには、思考を変える必要があります。
最初からうまくいくことを期待しない方がいいです。
うまくいかなくて当たり前、うまくいったらラッキーぐらいに考えた方がいいでしょう。
そうすれば、
心が折れなくなります。
かつて、ユニクロを運営するファーストリテイリングの柳井社長が「一勝九敗」という本を出しました。
今や世界的企業になったユニクロを運営する柳井社長でさえ、全てのビジネスがうまくいったわけではありません。
失敗したビジネスも多数ある中で、ユニクロが大成功したということです。
一勝九敗でもいいのです。
また、スポーツの世界でも同じことが言えます。
プロ野球のバッターもいくら打率が良いと言っても3割台です。
つまり、6割以上は失敗している計算です。
そのような中でも、根気強く続けることで良い成績が出るわけです。
ビジネスも同様です。
たとえば、チラシ配りです。
チラシを配っても、ほとんどの人は反応してくれません。
1000枚配っても、反応するのは1人ぐらいです。
それにも関わらず、
皆が反応してくれると期待すると、心が折れてしまいます。
まずは、こういった割合や確率などの正しい数字を知る必要があります。
その上で、
うまくいかないことの方が普通で、
うまくいったらラッキーと考えるようにすると、
心が折れなくなります。
それどころか、うまくいった時に喜ぶこともできます。
このように思考を変えることがオススメです。