外付けバッテリーで古いPCでも1日中稼働できる

5年ほど使用しているPCは、さすがにバッテリーがヘタってきました。

さりとてバッテリー交換ができない機種だったり、できたとしてもちょっとハードルが高かったり、交換バッテリーにそれなりに費用が掛かったり、バッテリー交換にもちょっと抵抗がある。

さてどうしようかというところに、こういう構成でいけるんじゃないかと思いついて、やってみると、とてもよかったです。

PD対応65W対応のモバイルバッテリー + USB Type-CからPCの電源(PD エミュレーター トリガーケーブルというらしい?)

PCには手を加えず、PCから見れば普通に電源に接続されているような状態。

PCに内蔵しているバッテリーはたいてい4000mAh~5000mAhといったところだろうか。

それに対して外付けモバイルバッテリーは 20000mAh ある。

4倍の容量。充電4回分持つ。

ノートPCが古くなっていき、バッテリーも持たないので、もう買い替えかと思っていたが、思わぬ形で復活である。

USB Type-C、PD、最近のモバイルバッテリーの進化のおかげです。

メモ

veektomx は充電時は45W対応。20000mAhが2時間ちょっとで100%充電。45Wや65W対応のアダプタをセットで買うと便利でしょう。

バッファロー PD 充電器 45W USB Type-C

PD 充電器 65W タイプC 急速充電器 折り畳み式 2ポート

よくある最大2Aのアダプタで充電すると、10Wなので計算上4.5倍かかるが、実際もやっぱりそうで10時間ぐらいかかる。時間はかかるが、ちゃんと充電はできるので、一晩おいておくなど時間が取れるときは2Aのアダプタでも大丈夫でしょう。一晩待つのはつらい場合は、こういう45W出せるアダプタも1つあるといいです。

取扱説明書

メーカーのサイトや取扱説明書がダウンロードできるサイトが見当たらない。日本語部分をスキャンしたものを添付します。

何もしていないときはランプなどは何もついていない。

横のボタンを押すとバッテリー残量のランプが点灯する。

一番左のランプは赤いランプで、使用中などに点灯する。

充電中は白いランプの数が増えていき、満充電で白いランプが4つ点灯する。

おすすめ

今も使ってます。

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