最近、玄米がお気に入りです。
たくさん食べても
白米を大量に食べた時のようなつらさがないです。
半分野菜のような感じ。
表現が悪いですが
枝豆の皮みたいな感じのものがたくさん入っている食感と
独特の香りがイヤだったら、
食べ続けるのはつらいかもしれません。
炊くのは圧力鍋が簡単です。
水の量は、計量カップで
玄米 2カップに対して、水 3カップ。
吸水は半日でも1日でも2日でも3日でもOK。
(長期間浸水するなら水の入れ替えをしつつ冷蔵庫へ)
固い殻の周辺に「アブシジン酸」という植物由来ホルモンがあり、
これが有害と言われていますが、
発芽が始まると分解されていくので、
お急ぎでなければ長めに水に浸しておくとよいです。
炊くときは、圧力鍋を火にかけて、
・強火でおもりがシュッシュッと鳴るまで待つ
・弱火で5分(お好みで1分~10分)シュッシュッ状態で待つ
・火を切る
・蒸らして(15分以上)、圧力が下がるまで待つ
30分~1時間で食べられます。
浸漬時間は長めに取りたいですが、
炊く時間は白米とさほど変わらないです。
他に、道具がなかった時に、
耐熱容器とオーブントースターで炊いたこともあります。
・ガラスの耐熱容器に、玄米+水を入れる
・アルミホイルで蓋をする
・トースターのメモリを15分までめいっぱい回す
・チンと鳴った後はしばらく蒸らして、いただきます。
圧力鍋と違って、かなりツブツブ感が残りますので、そのつもりで。
スーパーで買うと1kg当たり500円ぐらい。
お米屋さんで量り売りするともう少し安いかも。
Amazonもそのくらいの値段なので、
1kg当たり400円ぐらいで買えればよいと思います。
30kgまとめ買いで割安になったりしますが、
保管が大変なので小分けにされたものでよいと思います。
他には、無農薬かどうかもポイントですね。
実店舗の場合
10kg、30kg単位で購入するなら、実店舗が安いです。
通販の値段から送料が引かれた感じの値段です。
例)10kg 3588円
例)30kg 10600円
→ 1kgあたり300円台
メモ
10kg 3600円ぐらいで買ったあきたこまちの玄米は、中はビニール袋、外は紙袋で割ときれいに包装されていると思われる玄米は、もみ殻のついた粒が全く無く、石もゴミも全然ありませんでした。
30kg 10600円ぐらいで買ったこしひかりの玄米は、大きな紙の米袋に入った玄米で、1合に1粒ぐらいの頻度で籾殻のついた粒がありました。
だいたいの米の価格は似たようなもので、違っても誤差の範囲だと思いますが、ものによって品質がだいぶ違うように思います。
そもそも玄米はそんなにきれいなものじゃないそうですが、籾殻やゴミが気になるレベルで入っているのは精米前提の玄米かもしれません。
手ごろな値段で玄米ご飯として食べるのに適したきれいな玄米が見つかるとよいですね。