土日祝日、長期休暇など、子供はだらだらしがち。
・予定を決めてない
・用事もない
・”今は”宿題やりたくない
・遊びが先、宿題は後にしたい
・言われたらやる気がなくなった
などなど、
宿題なんて先に済ませたらいいのに……
宿題を済ませてから遊びに行きたいのに……というのは親の意見。
やって欲しいときにやってくれないものです。
そんな時は、こんな張り紙をしてはどうでしょう。
張り紙でなくてもいいけど、
家のルール、家の時間割として、そういうことにしてしまうのです。
宿題しない理由に大した理由がないように、
宿題する理由もこの程度でいいのです。
「そういうルールなのだ」と言う以上の説明はそんなにしなくて大丈夫です。
何かきっかけさえあれば動く場合が結構あると思います。
「そうか、勉強の時間だから、宿題済ませるか……」
宿題自体は楽しいものではないかもしれないけれど、
とりかかってしまえば、そんなに難しいものでもなく、
終わってしまえば、本人も親もすっきりするでしょう。
最初はいちいち言わないと、勉強の時間だと認識してくれないですが、
習慣化するのにそんなに長くはかからないと思います。
※ 最初は「午前中は机に向かう習慣をつける」のが第一の目的なので、
やる内容については口出ししない方がいいかもしれません。
あまり口出しされると、人間やる気がなくなりますので。
机に向かっていれば大成功。本を読んでいても良しとしましょう。
※ 時間は、各家庭の生活リズムや子供の年齢に応じて、適宜調整してください。
※ 特に2,3人の兄弟で、下の子が遊んでいると上の子も遊んでしまうといった、ルールがないとメリハリがつけにくい状況対して効果があるかもしれません。
※ 万能薬ではないです。状況に応じてご活用ください。