車酔い・乗り物酔い、つらいですよね。
また、家族などで旅行・お出かけの場合だと、
子供など同乗者が車酔いになるとこれもつらいですよね。
乗り物酔いはちょっとした工夫でピタリと発生しなくなる可能性があります。
車酔いしない人がいる
車酔いしない人がいます。誰でしょう?
基本的に運転手は車酔いしないと思いませんか?(例外的な人を除いて)
自転車でも運転手は乗り物酔いしないですよね?
ここにヒントがあります。
乗り物酔いにならない方法とは?
自分も運転手になりましょう。
どういうことかというと、
運転手は右カーブをするとき、右を見て、体重も右にかけます。
運転手は左カーブをするとき、左を見て、体重も左にかけます。
車酔いする人は、だいたい揺られるがままに揺られているので、
右に曲がるときは遠心力で左に振られ、
左に曲がるときは遠心力で右に振られます。
停止、発進のときも、自転車感覚で体を動かしてみましょう。
停止・減速するときは、後ろに体重をかけます。
発進・加速するときは、前に体重をかけます。
カーブに合わせて、加速減速に合わせて、運転手と同じように体を動かすよう意識します。
子供には、「自転車に乗っているつもりでやってみて」「ここにハンドルがあるつもりで」というと、わかりやすいかもしれません。
その他の注意事項
車の中で本やマンガ、タブレットやスマホ、ゲーム画面などを見ていると、酔いやすくなります。わざわざやらないようにしましょう。
目的地へ急ぎたい気持ちはわかりますが、適度に休憩は入れましょう。
薬を飲むことはあまりお勧めしませんが、お守りとして持っていく、あれば安心できるのであれば持っていくのは悪くないと思います。飲まずに済めばラッキーです。