Google AdSense の審査で悪戦苦闘している方もいれば、一発合格した方もいて、ググるといろいろな記事がありますね。
最近合格した私の別のWebサイトの場合を書いておきます。このサイトではないです。参考になれば。
対象のWebサイトの主な特徴
・実はコンテンツがほとんど何もない状態のときにAdSense広告を貼っていたのだが、当時は表示できていたのが審査が厳しくなって表示されなくなったか、最初から要確認で却下されていたか。。。なんかそんな過去のあるWebサイト。
・何はともあれ、内容は無いうえに、結局広告も表示できていない状態からのスタート。
・ドメインは .com。もったいないことに取得してから1年ぐらい内容のない状態で放置していた。
・WordPressで構築。デフォルトテーマの Twenty Nineteen 使用。
・さくらのレンタルサーバー利用。
・Amazonのアフィリエイトタグべたべた貼りまくり(商品レビューっぽい記事や価格比較っぽい記事を書いていたので)。
・申請当時、記事数は13個。1つ1つの記事の文字数はさほど多くなく、全ての記事のテキストを集めても5000文字あるかどうか。。。平均すると、1記事あたり400文字ということになる。大したことは書いてない。
・更新はたまに。「毎日更新」の状態ではなく、ブログ記事の日付の操作などもせず、半年前に書いた数個と、最近書いた数個がある状態で、ありのまま、そのままで。
・GoogleAnalytics は入れてない。アクセス数が少ないのはわかっている。
・Google SearchConsole は入れていて、検索からの流入は1か月に数えるほど。
こんな状態でAdSenseしても収益なんて出ないんだけど、集客は後で考えることにして、先に申請。
必須と聞いて用意したもの
それぞれ、すごいとってつけたようなクオリティだったが、必要といわれるものは揃えた。
・プロフィール
プロフィールは必須と聞いた。「このWebサイトについて(about)」的なページに、「書いている人」の段落を作って、3行程度書いた。
・プライバシーポリシー
必須らしい。Webサービスやネットショップでもなく、ただのブログであれば、独自に描くことなどなく、他のブログサイトを参考に1ページ用意。ほぼ丸コピ。
・お問い合わせ
WordPressのプラグインを入れて、ごくごく普通のお問い合わせフォームを用意した。
ついでに用意したもの
・ads.txt
なんとなく、設置しておくとポイント高いかな?と思って ads.txt も置いてみた。影響のほどはわからない。
ads.txt は以下のような内容の簡単なテキストファイルです。(0000000000000000 と ffffffffffffffff の部分は自分のアカウントの情報に書き換え)
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, ffffffffffffffff
結果
審査自体は、申請してから1日ほどかな。
あっけなく審査通りました。
最低限必要なレベルがどの程度なのか、結局よくわからなかったけれど、あんまり難しく考えないほうが良いかもしれない。