「ありがとう」の反対語は何でしょう?

人の話を聞いて、
「つまらない」と言ってしまう人がいます。

本を読んで
「つまらない」と言ってしまう人がいます。

その人は、
ちょっと言い方は悪いですが、
知性のない人です。

知性のある人は100人中99人が
「つまらない」とそっぽを向いてしまうものを

「これは面白い!」と
飛び込んでいくことが出来るんです^^

当たり前でありきたりのことに対して
当たり前に解釈しないことが
知性のある人の特徴です。

本を読むということは
世の中から「当たり前」と
「つまらない」をなくしていくことです。

ですから、本を読んでいる人は
いつも謙虚です。

「つまらない」や
「当たり前」は
感謝を忘れてしまっている人の口癖です。

「ありがとう」の反対語は
「つまらない」「当たり前」です。

どうでも良いように見えることから
「ありがとう」と感じれることが大切なんです。

りんごが木から落ちる瞬間を見た人は
地球上に何万人もいたはずですが、
全ての人にとってそれは

「当たり前」
「つまらない」
ことだったのです。

ところが
「当たり前」とも
「つまらない」とも
思わずに感動した人が一人いたのです。

それが、イングランドの哲学者
ニュートンでした。

どんなことでも

「当たり前」とか
「つまらない」と決めつけないこと。

他の人とは少し違った面から
アプローチしてみること。

読書をして、頭が良くなって
知性が身に付くと
「つまらない」が
どんどん「面白い」に塗り替わっていくんです^^

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