説得力のある話し方を一瞬で身に付ける方法

大人になると、
友人の結婚式でスピーチを頼まれたり、
会社のプレゼンで代表して話す機会があったり、
人前で話す機会が増えると思います。

話に説得力がある人と
ない人には、
一つだけ決定的な差があるんです。

それは、身体が
ぐらぐら揺れているかどうかです。

話し慣れてない人は、
話すときに、
身体がぐらぐらと揺れてしまうんです。

説得力のない人はまず、
立っている足が動いたり、
ひざが揺れて身体が動いたりしています。

これは、
TVを見て頂くと良く分かります。

プロの話し手は、身体がほとんど動きません。

その方が話に説得力があるんです^^

話し方は、
ゴルフの要領と良く似ていて
説得力のない人の話し方は
ゴルフで言えばヘッドが動いてしまう。

頭が動いてしまい、
背骨の位置がズレます。

聞いている側は、
揺れている人の話していることを信じられず、
説得力に欠けてしまいます。

ぐらぐらとしないように話そうと意識して
マイクの前に立つ。

人前で話す時は
最初に置いた足の位置を
変えないというぐらいの意識でいてください。

その方が圧倒的に説得力のある
話し方ができます。

なぜぐらぐらすると
説得力に欠けてしまうのか?

それは、子どもの話し方を見ていれば分かります。

子どもは身体をぐらぐらさせながら
話をします。

大人になればなるほど
身体をぐらつかせないで
話をすることができます。

ところが大人になっても
まだ子どもと同じように
身体をぐらぐら動かしながら
話をしてしまっている人がいます。

自分が話しているところを
ビデオに撮ってみると
良く分かります。

話し手は、自分が揺れているということに
気が付いていません。

じっとしようと意識していれば
だんだんぐらつかなくなります。

話す時は身体をぐらぐらさせない。

この意識を持つだけで
大人の説得力のある話し方を
身に付けることができますよ^^

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