【2択】あなたは叱って伸ばす上司?褒めて伸ばす上司?

あなたは、部下を
「叱って伸ばすタイプ」ですか?

それとも
「褒めて伸ばすタイプ」ですか?

最近、世の中では
「部下を褒めて伸ばすことが大事」
などと言われていますが、

いつでも褒める甘々な上司が
いくら褒めたところで
優秀な部下はそんな言葉など
それほど期待していません。

部下の努力が報われるのは
上司に褒められたときではなく

努力が成功に結び付き
成功そのものによる達成感に
自分自身がひたる瞬間です。

その努力が大きければ大きいほど、
達成感も大きくなります。

また、上司に限らず
周りからの賞賛を得られると
努力を認められたと感じます。

こうして、上司についていけば
良い結果に結びつくと部下が確信できると
しっかりとした上下関係が築かれることになります。

信頼関係は
「上司の指示」と
それを受けた「部下の努力」

そして努力の結果の
「成功」という一連の流れが繰り返される中で
作られていきます。

上司は、出した指示が
「良い結果」に繋がってはじめて
「指示する力がある」
と認められるようになるんです。

指示通り部下が動き始めたら
上司がすべきことは、
その仕事の結果が出るまで
決して諦めないことです。

部下が諦めることも許しては
いけません。

部下は内心諦めていても
上司が諦めなければ
やり切らざるを得なくなります。

最終的に結果に繋がれば、
上司と部下の間に
強い信頼関係が築かれるでしょう。

これを繰り返していけば
いった指示を出した後は
部下に任せてしまっても
部下は諦めずに
きちんとやり切ってくれるようになります。

上下関係としては、
この上ないベストな状態です^^

もちろん
そこに到達するまでには
時間がかかるものですが、
かけた分だけ強固でブレない
信頼関係が築かれていくのです。

結果を伴ってこその
「指示する力」です。

それを心得ているのが
真のリーダーなのです。

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