1月11日は「鏡開きの日」。
お正月の間、鏡餅は”年神様”の居場所となっているのですが、
松の内(1月7日までの地方が多いですね)が終わり、
年神様が帰った後に、
年神様の魂が宿っている鏡餅を食べて一年の無病息災を願う日です。
割ったお餅はお雑煮やお汁粉に。
最後のお正月気分を楽しみたいところですね。
さて、この鏡餅の市場規模はおよそ120億円とそこまで大きいものではありません。
しかし、季節のもので短期間でこの売上が立つため、
メーカーにとっては見逃せない商品です。
また、若者世代の鏡餅離れなどもあり、販売商戦はしのぎを削る事になります。
ドラッグストアやホームセンターでの販売、
キャラクターのおまけを付けるなどの工夫もなされているようです。