怒りの持続時間は最長2時間(たいてい数分)

「すっげぇ腹立つ!」

誰しもこんな経験ありますよね。

自分自身に腹が立つこともあれば、
誰かに腹が立つこともあります。
それが、上司だったり、部下だったり。
友達や家族かもしれません。

イライラするので、
この怒りを取り除きたい。
イライラの元を解決したい。

白黒はっきりしないと気がすまない。
僕もそんなタイプ。

実は、このタイプ損かもしれません。

ベルギーの研究者によると、
(Philippe VerduynとSaskia Lavrijsen)

怒りの感情には2時間しか接続できない。
と研究がありました。

つまり、2時間以上怒っていられない。
そういう事のようです。
(どうりで寝ると忘れるわけです)

怒りの感情が強い人で2時間でしょうから、
普通の人は数分くらいかもしれません。

ということは、
そのピークをすぎれば、
感情コントロールはカンタンになるのでしょう。

あと回し。
物事をあと回し。聞こえが悪いですが、
怒りの感情をコントロールするにはいいことです。

これで冷静な判断ができそうです。
なぜなら、怒りは続かないのだから。
感情的で後悔することも減りそうです。

つまり白黒させたい気持ちを放っておく。
2時間以内のことです。
これで怒りなんてカワイイものです。

空いた2時間は、
本を読むでも、
散歩するでもいいはずです。
要は環境が変わればいいんですから

出かけると2時間なんて早いもんです。

もし、あなたも同じタイプなら、
白黒させるの遅らせることが、
イライラしないコツかもしれませんね。

しかし、この怒りの感情。
きっかけがあれば、
また思い出すとのこと。
要注意です。

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