アシドフィルス菌です。
腸にも、皮膚にも、あっちにもこっちにも、
カプセルで飲んでも、分解して体に塗っても、
何してもいいらしいです。
快便、お肌つやつや、体臭改善。
腸内も体表も、あらゆる場所で私たちの体を守っているアシドフィルスさん。摂取してみて損はないと思います。
なお、専門的なサプリメントでしかとれないのかというと案外そうでもなくて、
新ビオフェルミンSのような普通の整腸剤の中にも含まれています。
ドラッグストアで探してみると、今すぐわりと手軽に手に入ると思います。
腸内細菌に関しては、生きて腸に届くことはさほど重要ではないそうです。
菌の種類もいろいろありますが、どれでもよさそうです。
腸を刺激し、腸内環境に影響を与え、善玉菌（ビフィズス菌）を増やし、腸内を腐敗方面・アルカリ性ではなく発酵方面・酸性にもっていってくれるものに、乳酸菌の死骸、食物繊維、キノコ、オリゴ糖などなどがあり、乳酸菌は生きたまま腸に届く必要は全くないらしいです。
メカニズムは不明だけど、ヨーグルトやサプリメントなどからの乳酸菌の死骸もしくは生きたものの影響で、腸内のビフィズス菌が増えるそうです。全体の20%ぐらいがビフィズス菌、残りが日和見菌、悪玉菌といった感じになれば、腸内環境としてはOKだそうです。