家の本棚で出会ったサプライズ

先日、家の本棚を
久しぶりに整理してみました。

10年以上も前に読んだ本を
もう一度をパラパラッっと
読み返してみると
まったく違う部分に線を引きたくなります。

逆に
「どうして僕は、こんなところに線を引いていたんだろう?」

「このページの角が折り込んである意味が分からない」
ということも頻繁に起こります^^;

本棚を整理してみると分かるのですが、
つまり、10年前のあなたと
今のあなたとでは別人になっているということです。

身体が新陳代謝を繰り返しているように
あなたの脳みそも新陳代謝を繰り返しています。

もちろん、社会経験を積んで
たくさんの苦労を知って
成長したこともあるでしょう。

けれど、必ずしも
成長したことばかりではありません

人は年齢に比例して
成長するとは限らないところが
現実の厳しいところです。

「10年前は、こんなにピュアだったのか・・・」
というサプライズもあります^^

逆に10年前より感受性が衰えていることに
気付かされるのです。

あなたが10年ですっかり
変化したのと同様に

本も別の本になります。

昔買った本がつまらなかったからといって
本棚の奥に眠っていることがあります。

処分しようと引っ張り出してきて
パラパラとページをめくってみると

とんでもない名著であることに
驚かされる経験をすることがあります。

だから読書は奥深くて
そして楽しいのです^^

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