定時過ぎてから、やっと自分の仕事を始める方へ

もし、あなたが

「仕事が毎日バタバタして忙しい」
「自分の時間が作れない」

そういった悩みを抱えている方であれば
この先を読んでみてください^^

時間を有効に使って
自分の時間を作りたいと思ったら

他の人でもできる仕事は
誰かにやってもらい、
自分にしか出来ない仕事に専念することです。

そうすれば、確実に自分の時間が増えます。

たとえば、僕がセミナーを開催する場合、
他の人でもできる仕事と
僕にしか出来ない仕事を整理すると
だいたい次のようになります。

●他の人でもできる仕事

・会場を予約する
・参加者の名簿作成
・参加者への確認の電話
・会場で使う荷物の発送
・懇親会の会場予約

●僕にしかできない仕事

・セミナー構成、スライドの作成
・配布資料の作成

セミナー構成など
当日話す内容に関しては、
僕の考えがストレートに反映される部分です。

当然、僕にしかできませんから
必ず自分でやります。

一方、会場の予約や
名簿の作成は、事務的な要素が強く
やるべきことをきちんと指示すれば
基本的に他の人でも出来ます。

そうやって、誰かに頼めるものは
誰かにお願いすれば、

僕は、自分にしかできない仕事に
専念することができます。

自分のやるべき仕事に
全力投球できるわけです^^

また、全部自分でやれば
10時間かかる仕事でも
頼めるものは、頼むことで
作業時間を半分以下に短縮できます。

その分、時間の節約になり、
自分の時間を増やすことができます。

自分にしかできない仕事を何か考えることで
仕事の効率も、時間の効率も上がるんです。

世の中には、
全部自分でやらないと気が済まない人もいます。

しかし、自分ひとりのときは結果を
出せたかもしれませんが、
上司という立場になると
結果を出し続けることは難しいかもしれません。

どういう事かというと、
誰かにやってもらえばいい仕事まで
自分でやってしまうと

自分にしかできない
一番大切な部分のクオリティが、
どうしても落ちてしまうのです。

与えられた時間が同じであれば
大切な部分に割ける時間は
それに専念するより
全部やる方が少なくなるに決まっています。

もちろん、
ただ時間を掛ければいいというものではありませんが、
いい仕事をしようと思ったら、

やはり時間は、
ないよりあるに越したことはない。

それにやるべき仕事の量が多ければ
その分、疲労も蓄積します。

全部自分一人でやってしまうと
一番大切な部分のクオリティが落ちやすいのは
そのためです。

こうなると、
一人で全部やる意味は
一体どこにあるのか?

という話です。

一人で全部やって、
一番大切な部分のクオリティが下がるくらいなら
頼めるところは人にやってもらって

その大切な部分に全精力を注ぎこんだ方が
いいに決まっています。

もっと言えば、
そうでなかったらお客様に失礼だと思うのです。

だから僕は、
頼める仕事は人に頼んで
感謝をしながら

自分にしかできない仕事に
気持ちも時間も集中させます。

そうすることで
一番大切な部分のクオリティを少しでも
上げていきたいのです。

それはまた、
結果を出し続けることにもつながります。

あなたも”自分にしか出来ない仕事”は何か?
改めて確認してみてはいかがですか?^^

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