日本の有名はことわざに
「出る杭は打たれる」という言葉があります。
才能や手腕があって、
抜きんでている人というのは
すぐに足を引っ張られそうになってしまいます。
おそらく”組織”と
名のつくところは、
どこでもそうなのかもしれません。
そこで多くの人は、
恐れをなして、
「危ない、どうしよう…」と
首をすくてしまい
「ちゃんと空気を読もう、
このままだとエラいことになる…」
と周囲をうかがい自重します。
そうやって空気を読む人は
たぶん機を見るにも敏感で
社内政治的にもうまく立ち振る舞って
そこそこ出世したりするのかもしれません。
でも、それで本当に良いんでしょうか?
自分の才能や力にフタをしてまで
守るべきものなんてあるのでしょうか?
人さまの人生ですから
これ以上は言いませんが
僕だったら、たとえ足を引っ張られそうになっても
空気は読みません。
その手の周囲の雑音は
あえて無視します。
なぜかというと…
たとえば、
自分のやっていることが
自分にとっても会社にとっても
お客様にとっても明らかにプラスになると分かっている場合
それを良く思わないごく一部の人たちがいるからといって
その人の目を意識したり、
職場の空気を読んだりして
「これ以上頑張るのはやめておこう」
「別の方法があるんじゃないか?」
など自重したり、
無理な軌道修正をしたりすれば
結局、自分も会社もお客様も
みんな損をしてしまうからです。
もとより自分の才能を殺すことになってしまうのです。
“自分の気持ちに正直でいること”
これが成功していく上で
とても大切なことなんです^^