プレゼンを100%成功させる極意

サラリーマンの方は、
人前で話をする機会が何かと多いですよね。

会議や、発表の場であったり、
取引先への売り込みであったりと、

様々な状況でプレゼンテーション
を行うことでしょう。

僕自身、セミナーで大勢の
人の前でお話をさせて頂くのですが、
毎回けっこう緊張しています(笑)

最初のころに比べれば、
当然慣れてきてはいるのですが、

それでも、
今日のセミナーはどうだったかな?
と、必ず振り返るようにしています。
なぜなら、この振り返りがとても大事なんです。

例えば、プレゼンテーションが
かなり苦手な人がいるとしましょう。
そんな方が

「今日のプレゼンはうまくいった!」

と思えることがあったとします。

この時、この方は
「よかった」「やったぜ」
といった感じに喜びますよね。

そして気分良く、
「今日は飲みに行っちゃおう」
なんて夜の街に消えてしまうかもしれません。

飲みに行くことに関しては、
成功へのご褒美なので問題ありませんが、

肝心なのはそこではなく、
苦手なことが成功した時、
「良かった」だけで済まさないことなんです。

今回のプレゼンテーションの場合なら、
「なぜ成功したのか」を、振り返ってみましょう。

・今日はどんな服装だったか。

・資料は今までと違う点はあったか。

・説明の時間はどれくらいかかったか。

喜びをかみしめながらも
忘れないようにしっかりメモをしておきましょう。

上記以外にも、笑いがとれたジョークなんかも
メモしておくといいかもしれませんね^^

そして、書き出したことを、
次のプレゼンテーションで
実際に使ってみる。

もし、前回のような
好感触が持てなかったら、
今度は失敗した理由を考えてみる。

今回プレゼンテーションをした
相手の性別や年齢は
前回に比べてどうだったか。

自分の声の大きさはどうだったか。
みたいなことですね。

それを毎回繰り返してみて、
「今度はこうしてみよう」
と、状況に応じた、
様々なパターンを試してみてください。

この方法の1番の利点は、
「最初の成功例」をもとにパターンを
変えていくだけなので、
毎回、0から考えなくていいのです。

1から考えるのは時間も労力も
大量に必要になりますからね^^

何回か繰り返して、
自分だけの成功パターンが完成すれば、
苦手な人も安心してプレゼンテーションに
臨めますよね。

そして、この方法は
他のことにも通じる方法ですので、

成功を「よかった」で
終わらせずに、
「よかった」と思える箇所を
抜き出して、
自分だけの成功パターンを
作ってみてください。

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