なぜ値段が違うか
様々な要素があります。
- CPUの世代(「Intel 第5世代」など書いてあるあれです)
- メモリの容量
- HDDかSSDか、またその容量
- 画面の解像度(低解像度 1366×768 は安め。フルHD(1920×1080)以上は高め。)
- 製造時期
- きれいさ、汚れ・傷の有無
要注意なのはノートPCの場合、
- バッテリーがあるかどうか(バッテリーなしPCがある)
- バッテリーが充電可能かどうか(充電不可のPCがある)
致命的なのは
- ジャンク扱いかどうか(起動しない、部品取り用などがある)
上記を注意して購入しましょう。
値段の目安
お買い得なのはこんな中古PC
- ある程度古いけれどもそんなに古すぎない(目安は4,5年前)
- メモリ増設済み(8GB)
- SSD化済み(HDDは辛い)
値段は、
下限 2万円~
上限 ~5万円ぐらいでしょうか。
条件によりますが、5万円あったらもう少し出して新品を買ったほうがよい気がしてきます。
9000円、8000円など、1万円未満で販売されている中古PCがあります。
動けばよいのですが、以下に注意が必要です
- 動かない(ジャンク)
- とても古い(10年前など)
デスクトップかノートか
用途や好みによりますが、モニタを用意できるならデスクトップでお買い得なものも結構あります。ノートはスペックを犠牲にすれば安いものがあります。
またデスクトップでもこのようなノートPC並みに非常にコンパクトなものがあります。
国語辞典サイズ。
価格:20,980円 |
価格:22,990円 |
ノートPCなら、CPU世代が第5世代ぐらい古くてよければ
ThinkPad X250 や X270 などが 2万円ぐらいで買えます。
(現在IntelのCPUは第12世代まで出ている)
子供がYouTubeを見たりするのには全く問題ありません。
価格:26,800円 |
価格:34,800円 |
CPU性能はどんどん上がっていきますが、スペックが要求されるゲームをしたり動画編集をしたりしないなら、このぐらいの世代のPCで全然問題なく使用できます。
WebブラウザでYoutubeを見る、検索する、Webサイトを見る、
メールを書く、
Word、Excel で文書を作成する(Word、Excelのインストールは必要)
などには最新のPCは必要ないです。
事例
超小型デスクトップPCを20000円以下で買いました。
(楽天で 20980円 – 偶然クーポンで1000円引き – ポイント少し)
超小さいデスクトップPCです。
楽天で OPTIPLEX 3050 MICRO で検索家で起動しっぱなしのPCがあれば、ファイルサーバーとして使えたり、性能もそんなに悪くないのでリモートデスクトップで入って使ったり、モニタはあるので普通にデスクトップPCとして使ったり、何かと遊べそうだなと思ってです。